競技者だからこそ、あなたの思いに応えられる。

nobu+hoodのスタッフ紹介

nobu nobu

渋谷 潤子

Junko Shibuya

物心がついたころ(2歳ころ、歩き始めてすぐスキーを履いた)から父親の影響でスキーを始める。
小学校低学年のころから競技スキー(アルペン競技)を始め、小学校4年生のときにスキーのトレーニングのため学童野球を始めた。
中学は進学し冬季スキーに専念するためソフトボールを始める。冬季はスキーに専念。
高校進学はスキーのスポーツ推薦でスキー部にある県立工業高校工芸科に進学、工芸科実習では輪島塗の漆芸を専攻し、伝統工芸を学んだ。
夏場は基礎トレーニングを、冬場は雪上トレーニングを積み、競技スキーに専念。県内大会で優勝し、インターハイ、国体に出場。高校3年のときの全国大会で4位入賞を果たす。
大学はスポーツ推薦で法政大学経済学部に進学。スキー漬けの4年間を過ごしながら教員の免許(社会科)を取得。
競技スキーではインターカレッジ、国体に出場を果たし、大学3年生のころから技術選手権大会(基礎スキー)にも出場し、技術をさらに磨いていった。初出場で準決勝進出を果たした。
大学卒業と共に競技スキーから引退。基礎スキーに完全転向。大学卒業後は東京で法律事務所で秘書をやる傍ら、冬季はスキーに打ち込む。
2008年11月に父親の急逝。2009年の春に金沢へ戻り、スポーツショップnobuを継ぐ。
社長として経営をしながら、金沢を拠点に自らの競技への参加とスキーの指導を行う。
2010年3月の全日本技術選手権大会に女子としてはじめて決勝進出。
2012年に全日本デモンストレーターに認定、指導の幅が増える。これまでは県の一指導員の立場での指導だったが、デモンストレーターになることで指導員への指導を行うようになる。またスキーの普及発展に努めている。
2014年全日本デモンストレーター2期目に認定され、現在も指導に務めている。
2015年全日本スキー技術選手権大会総合13位。これまでの最高順位を記録する。

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旭 大和

Yamato Asahi

1986年金沢市生まれ。父がスポーツショップを営んでいたことが影響で幼少からスキー・トランポリン・野球と多種目を経験。将来はオリンピックで金メダルを夢見て育つ。
高校生に至るまでに様々な怪我を経験したことから選手生活を断念。
この怪我の経験により、スポーツトレーナーの大切さに出会い、将来スポーツトレーナーを生業とすることを決意。
スポーツ最先端の現場で学びたいという想いから、高校卒業後単独でアメリカに渡り「オレゴン州立大学」に入学。文化・言葉の違いだけでなく、現地のスポーツ環境のレベルの高さに圧倒されながらも、勉学に励む。
卒業後はMLB・ロサンジェルス・ドジャースのマイナーリーグ通訳兼トレーナーを務めた。
合計8年間の留学と仕事を通じたアメリカ生活の中で様々なスポーツと触れ合ったことにより、「世界のスポーツと日本のスポーツの常識の違いの差」があることにジレンマを感じる中で、その差を縮めたいと想うようになった。
アメリカではトップアスリートとしてのメンタリティーや社会に対してのアプローチ等、様々な面で自分が想像していた以上の「常識の違い」(例えば、チャンスは二度与える文化)に壁を感じた。
アメリカのスポーツ産業に携わる中で、日本の方々がよりスポーツを楽しみ、応援できる環境を整えることは、日本のスポーツの発展する基礎にできると感じた。
その結果、アメリカ留学中に亡くなった父が生前(2008年他界)営んでいた店「スポーツショップNOBU」を改装し、2017年に小さなパーソナルトレーニングスペースも兼ね備えた施設を開業した。
「トレーニングで日本のスポーツを変えていきたい」「より多くの方に最先端のトレーニングを行って欲しい」。
ただ身体を鍛えるだけではなく、トレーニングやスポーツをすることの大切さを伝えることで、より良い人生を謳歌できる環境を提供していく。
その先には、「世界への扉は誰にでもあり、誰でもそこに挑戦できる」というメッセージを込めて、故郷金沢にて父から譲り 受けた店をベースに活動していく。